こんにちは(^^)
ソラです
・ちゃんと洗ってるはずなのに、頭がかゆくなる
・洗うたびにパサつきが目立つようになってきた
今こんな悩みを抱えてるなら、シャンプーのやり方が間違ってるかも。
どんなにいいシャンプーを使っても、ちゃんとトリートメントをやってるとしても、正しく洗えてないと綺麗な髪は維持できません!
また洗い方によっては、老けに繋がってしまう場合も(汗)
そうならない為にも、正しいシャンプーと老けない洗い方を覚えて「綺麗」を維持していきましょうね♪
「ソラの髪屋敷」のメインアドバイザーであり、髪の悩みを持つ女性に向けて情報発信をしている。
ヘアケア商品の知識も豊富で、状態に合わせた提案が得意。
正しいシャンプーの手順とポイントについて
正しいシャンプーの手順はこの流れです。
②しっかりと予洗いをする
③シャンプーをしっかり泡立てる
④頭皮をマッサージするように洗う
⑤髪の毛は泡で撫でるように優しく洗う
⑥シャンプーをしっかりと洗い流す
⑦トリートメントをつける
⑧しっかりとタオルで拭きとる
⑦髪を乾かす
以上となってます。
では詳細について解説していきますね。
①ブラッシングをする
まずはじめに、髪をブラッシングしておきましょう。
ブラッシングの目的は
・髪の絡まりを梳かし、余分な切れ毛や抜け毛を防ぐ事
この2つです。
事前に髪についた汚れを取り除いておくことで泡立ちをよくしたり、シャンプーの効果をアップさせたりすることができます。
また、髪の絡まりを梳かし余計に抜け毛や切れ毛が出るのを防ぐこともできるんですね。
ブラッシングする際のポイントは、無理に引っ張らないように毛先から梳かしていく事!
根元から一気にやろうとすると、かえって抜け毛や切れ毛が増える原因にもなります。
なので、ブラッシングする際は毛先の絡まりを全てとった後で根元から梳かしていくようにしましょう。
②しっかりと予洗いをする
ブラッシングが済んだら、髪を予洗いしていきます。
予洗いをザックリとすませちゃう方も多いと思いますが、このあとシャンプーをつける際シャンプーが全体にいきわたるようにするためには、しっかりと予洗いをしておいた方がいいです。
予洗いが足りないと泡立ちがイマイチとなり、気持ちいいシャンプーができません。
また、髪の汚れや頭皮の汚れもうまく落とせない原因にも繋がってしまいます。
なので、予洗いは十分に行うようにしましょう。
③シャンプーをしっかり泡立てる
気持ちよくシャンプーをするためには、しっかりと泡立てる事が大切です。
そのまま直につける方もいらっしゃると思いますが、事前に泡立ててからつけるようにした方がいいです。
予洗いをしっかり行っているなら直付けでもいいかもしれませんが、ほとんどの場合汚れが付着してる状態で直付けし、擦り洗いをしてしまっている方が多い事でしょう。
その状態だと泡立てるのに時間がかかってしまうだけでなく、無駄に擦り洗いをしてしまうため、余分な切れ毛や抜け毛の原因になってしまうんですね。
なのでシャンプーをつける際は、事前にしっかりと泡立てた後につけるようにしましょう。
泡立てネットを使うとラクに泡をたてることができますよ(^^)
④頭皮をマッサージするように洗う
シャンプーを髪につけたら、全体をマッサージするように洗います。
この時、擦り洗いはなるべくしないようにしましょう。
「擦らなきゃ洗った感じがしない」という方もいますが、どうしても擦る場合は『指のお腹』を使って優しめにゆっくりと行うようにしてください。
ポイントは、指の指圧でゆっくりと揉みほぐすようにマッサージする事です。
そうすれば皮脂の汚れをしっかっりと落とせるだけでなく、頭皮の血行促進にも繋がりますよ。
⑤髪の毛は泡で撫でるように優しく洗う
髪の毛を洗う場合は、泡で優しく撫でるように洗いましょう。
髪は濡れてる状態の場合、キューティクル(髪の表面)が開いており、もろく傷みやすい状態になっています。
そのため無理に擦り洗いをしてしまうと、それだけでダメージの原因に繋がってしまうんですね。
なので髪の毛を洗う場合は、無理にこすったりせず、泡で優しく撫でるように洗ってください。
⑥シャンプーをしっかりと洗い流す
そして、最も気をつけてほしいのがシャンプーのすすぎです!
すすぎが甘いと残留物質が残ってしまい、頭皮の炎症やフケ、かゆみがでてしまい、抜け毛や薄毛の原因になってしまいます。
特に髪が多い人の場合は、頭皮に残ってしまう恐れがあるので注意が必要です。
⑦トリートメントをつける
⑧しっかりとタオルで拭きとる
⑦髪を乾かす
綺麗に洗うコツ
老けに繋がるシャンプーの注意点